リラックスするだけではあかんのかい?
先日 ホメオパシーに関するこんなお話 をニュースで知った。
代替療法の一つとされる ホメオパシー
私は残念ながら、チョビッともその内容についてはしらないのだけど、
同じく代替療法の一つとされる アロマセラピーをやっているものとしては、
ちょっと考えるところがあったりなかったり・・・(どっちやねん!(゙ `-´)/)
まぁ、ホメオパシーの話はよくわからんから、この際放っておくとして(ノ゚ο゚)ノ
アロマをよく知らない人の中で、
「アロマ= あやしい療法」 と思っている人が未だにたま~にいるので、
こんなニュースを見たら、またいっしょくたにされるやろうなぁ・・・と思ったわけです。
もちろん、
アロマセラピストによって、協会によって、いろんな考え方や、専門家がいて、
これは明らかに医療の範疇まで踏み込んでるよなぁ・・・ってところもあったりして、
どれが間違ってて、どれがあってるかなんて、
到底ここではいえないのですが、
ただ、私が常思っていることは・・・
「アロマトリートメントで リラックスするだけじゃダメなんかい(?_?)」 ということ。
そもそも私がアロマを始めたきっかけは
「オイルトリートメントがこんなに心地よいということを他の人にも知ってほしい~」ということ
だったから。
精油について勉強して、アロマサロンをしている今もその気持ちは変わってない。
精油一滴の力よりも
「人の手がどれほどのぬくもりを持って、人を癒すことができるのか。」
ということを重視していたりする。
(それでも、精油の科学についてはとてもとても気になっていて、
本を読みあさっている今日この頃なのだけど・・・)
それは大学時代へっぽこ化学系だったからこそ、
化粧品や、健康食品、もちろん精油の化学成分と期待される効果が
うたわれている文句どおりであるわけがないと
鼻から疑ってかかっているからかもしれない。
精油は魔法の液体ではない。
たとえば、精油成分の一つ○○が
~に良いとされている と言うのが真実だとしても、
私たちがいつも食べている、
じゃがいも一個、人参一本にだって、
体にいい成分は含まれているのだから。
そして、本当に精油の化学成分が体内で影響力を及ぼすほど、使用するには、
通常のトリートメントでは考えられないような濃度で使用することとなるわけだし、
そうなれば今度は皮膚に対するリスクが怖かったりする。
理屈こねてますね~ヽ(;´Д`)ノ
アロマをやってて、アロマを否定するわけではなくて、
100%天然の物だから、明らかにされていない、わからないことはたくさんあるし、
実際に化学だけで説明できない効果もあるのはあるしで・・・・
つまり~~
何が言いたかったかというと、
「 代替療法は
西洋医学では補えない部分、
リラクゼーションや、ストレスの軽減、その他気持の部分での緩和
を目的としているのであって、
西洋医学をさしおいてまで最優先利用するものではない 」
ということです。ハイ
A=´、`=)ゞ