大切なひとの、大切なひとが…亡くなった。


そのひとの側にいて支えたいと思った。

でも出来ない。

でもあたしがそうしたいってゆう思いは、ただのあたしの欲求なのかなって思った。


あたしが出来るのは…たとえ1㎜位ちっぽけだろうと、そのひとにとってプラスになれるように…って言葉を送るだけだ。



震災で亡くなったひとがいる事だってつらいのに、顔や名前や声を知ってるひとが亡くなってしまう事は、ぼーぜんとしてしまって、なんだかよくわからなくなってしまう。


もうそのひとはこの世にいないんだ…って…なんか頭が真っ白になるってゆーか…。


うまく言葉に出来ない感情。





あたしは10代の頃くらいに、死 とゆーものにすごく恐怖を感じてた。


自分がいなくなる・自分の存在が消える…って事が怖くてしょうがなかった。


夜布団に入ると、よく考えてしまっていた。


そうなると、どんどん怖くなって

『もうやめて!!』

って自分の頭の中で考えてる事なのに、自分で口に出さないと止まらなかった。



…でもいつからか、そんな恐怖を感じないようになった。


なんでかは、わかんない。


でも今は、命はつながっていくんだ。


って思う。


あたしに子どもはいないけど、もし産むことが出来たのなら、その子があたしの命を受け継いでいく。


実際あたしも、ずっとつながってきた命を受け継いでる。


そして亡くなったひとへの想いをとぎらせない。



あたしも周りのひとの死を、少しだけど経験してきた。


あたしが物心ついた頃にはもうおじいちゃんは2人とも亡くなってたけど

おばあちゃん、伯父さん、親戚のひと、学童の保護者で仲良くしてもらってたひと…


毎回呆然としてしまっていた。


意味がよくわからなかった。


ただそこには動かなくなってしまった大切なひとがいた。





考えたくないけど、もう1人のおばあちゃん、両親…みんなもう高齢…。


いつか必ずくる別れ。


その時あたしはどうなるんだろう…。


さすがに怖い。


それでも…命をつなぐ。


後で後悔しないように、出来る事もしたい。


いつか命が消えてしまっても、ずっと想い続ける。


だから存在は消えないんだよね。





そしてあたしは、


あぁ、幸せな人生だった。


って最期に想える人生をあゆむんだ。


それって最高の幸せだよね。