「体の繋がり」という言葉を聞いたことがあると思います。
体の繋がりの起点になるのは
「左踵(かかと)の内側」です。
「左踵(かかと)の内側」を
地面に着いた状態で動くと
全身が繋がった状態で動作ができます。
とはいっても
現在人は意識が頭に上りやすく、重心を落とすのが苦手です。
重心が足首に落ちないと、足首の関節は不安定になって歪みがてきて
「踵の内側に重心を乗せる」ということが、物理的に難しくなります。
しかし
左の踵に意識を向けて、そこに重心が落ちているイメージを持つことで
体の繋がりはできます。
よく「ギックリ腰」をする。という人は
以下の動作の時に
これをイメージするだけで
体にかかる負担が軽減するので
下記の動画を参考にしていただけたら、と思います。
重い物を持つ時
手だけで重い物を持ち上げる
(体全体の10%にみたない腕力だけの力で持てば、当然腰を痛めます)
左踵の意識と、重心が落ちているイメージで持ち上げる
(左踵を起点に持ち上げると、足で持つことができて、腰への負担がなくなる)
※実際についていなくてもイメージしてもらえれば、繋がりはできるので「左踵が地面についている」というのをイメージし続けながら、持ち上げてくださいね。
何故左足が、というのは書くと長くなるのでまた書かせていただきますね。
読んでいただきありがとうございます!
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