93才の叔父が脳卒中になり左半身が麻痺して入院をしています。

入院当初は意識不明の状態だったのですが...


「意味不明な事を言う」
「問いかけに対して答えにはならないが、応答してくれるようになる」
「手を握ると力強く返してくれるようになる」
「問いかけに対してちゃんと答えてくれるようになる(会話のキャッチボールはできない)」
 

と目覚ましい回復をしてくれてます。



その回復の口火を切ってくれたのが

「はなちゃんの手」


叔父のひ孫にあたる、はなちゃん。

そのはなちゃんとお見舞いに行った時の事。



「問いかけに対して答えにはならないが応答してくれる」状態でした


「はなだよー」と

はなちゃんのママが手を叔父に近づけると


自分ではなちゃんの手を心臓と頬に当てて
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「温かい」というのです。


それからは、はなちゃんが行くと...

はなちゃんの手を導き、心臓や頬そしておでこに当てるようになったのです。



そしてはなちゃんがオーストラリアに帰る前日(現在豪州に住んでる)

まだ何も言っていないのに

「また会える時に会おうねー」

と言うのです。


言葉も体も自由に動かないのに

何かを感じて、それに対して心のある対応

そして

「元気になりたい!」

と思える叔父の生命力にはとても感動しました。


そしてこの事を

「ブログに書いてよい?」


はなちゃんのママのさおりちゃんに言うと

「うん、いいよー、書いて書いて!」

と、とても明るく言ってくれて

書かせてもらいました。



そして今では私の父が手を握ると(叔父の10才年下の弟にあたります)


「弱いなー」


と言って更に力強い力で握り返してくれます。



最初は恐る恐る行っていたお見舞いが今では行くのが楽しみになり

こちらが元気をもらってしまうかのような状態で迎えてくれます。



生命力に年齢は関係なく「気持ちを持つ」ことで自分以外の人も元気にしてくれるんだな。

と気付かせてもらいました。



「叔父の生命力と、はなちゃんの可愛いパワー」

人は繋がりあって合って元気の源が湧いてくるんだな

と改めて実感しました。

武蔵小山の整体 あち整体院

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久々の再会の際にしてくれた可愛いKiss

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可愛さにやられっぱなし 笑

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病院横のかき氷屋さん

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