武蔵小山の整体 あち整体院
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意識しないと体はバランスを崩し続けてしまいます。

大げさかも知れませんが

無意識で行なう動作はいつも同じ側の手を使いがちになります。

☆朝起き上がる時、同じ側の腕を下にして起きる

☆ドアor扉を開ける時

☆蛇口を開ける時

☆鍵を閉める時

☆カバンを持つ時

☆お財布からお金を出す時

☆物を持ち上げる(拾う)時


などなど、一日で行なう当たり前の動作

あげればキリがないですが

意識してみると...

やりやすい方は体が自然に動作を行なってくれることを感じられます。

そう使い続けると...

使いやすい方は筋肉や神経が更に使いやすく

使いにくい方は筋肉や神経がどんどん使いにくく

なってしまいます。

こんな些細な動きですが

「一生使い続ける体」として考えると

その毎日の積み重ねがそうとうな負担に繋がります。

ではどうするか...

鍵を閉める際、自然に行なってくれる方の手を意識して読み取り、分かったらやりにくい方で行なうようにする。

そのような「読み取り作業」を色々なシチュエーションで行ない、分かったらやりにくい方の手を使うようにする。

細かい動作を左右で行えるようにすることで、体のバランスの崩れを予防できるようになります。

(急いでる時、危ない動作、などは行わないでくださいね)

ちなみに自分は時間がある時は

箸を利き手ではない方で食事をしたり

掃除機も使いにくい方でかけたり

覚えたいことを書く時は利き手ではない方の手で書きます。

(整体師は両利きがベストなのでその為もあります)


そしてよく「良い運動は何ですか?」聞かれることがありますが

その際お話する運動は「ウォーキング」です。

ウォーキングは左右対象に動ける手軽な手段で

日常の生活に取り入れられる運動です。

正しいウォーキングを身につけて、日頃歩く際に意識できるようになるのも

「バランスの崩れの予防」

から

「バランスの良い体」

に繋がります。


意識を「してみるか」「してみないか」で

一生に掛かる「体の負担度」が変わってきます。

是非、意識して自分の体を見つめ直してみてください。


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