武蔵小山の整体 あち整体院
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施術中色々な方の足の指や足首を診させてもらうと

足の指が反り返り指先に力が入っていない状態で

足首が内反(踵が内側になっている状態)

している方がかなりいます。


そういう状態でいると一生懸命歩いたり運動しても

本当に使いたい筋肉に刺激がいきません。


今日はそんな方にお話しさせてもらっている体操をご紹介します。


注意 

足のつりやすい方は無理にやらないでください。

膝の悪い方も無理してやらないでください。


1 爪先立ち運動

壁の前に立ち、爪先立ち運動をします。

その際の注意点は

☆足幅は肩幅くらい。つま先、膝、股関節を真っ直ぐ前を向ける。

☆肩甲骨を後ろに軽く引き寄せ、首と頭を背骨の上に置き、軽く顎を引く。目線は落としたり上げたりせず真っ直ぐ前を向く。

☆両方の足首を極力同じように動かす。
(左右の足首を均等に使おうとすると転倒する恐れがあるので、軽く手を(指を)壁に添え、転倒しないようする)

☆親指.2指.3指.4指.5指の順に踏ん張りながら踵をあげ、ゆっくり戻す。
(戻す際、踵は床にべったり着けず半浮かし状態で、あげる動作にはいる)
(内くるぶしに重心を置く)


☆意識できるようであれば肛門を軽く締める。

それを5回。


2 足の指で「前進」運動

足幅は肩幅くらい。つま先、膝、股関節を真っ直ぐ前を向け

その状態から足の指を「グー」「パー」しながら足の指で上体を前進させる。

これも5回。

1と2を3セットずつ。



足の指、足首、ふくらはぎの筋肉は使っているようで

意外に使っていません。

ゆっくりで良いので定期的にバランス良く使ってあげてください。

血行の促進にも繋がり、冷えやむくみの予防にもなります。





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