こんなお悩みはありませんか？
一緒に暮らしているのに、
気持ちはすれ違ってばかり…
自分ばかりが頑張っている気がして、
虚しくなる…
夫は平気そうなのに、私だけが苦しい…
本音を言うとケンカになるから、
何も言えなくなった…
このまま冷めた関係が続くのかと思うと、
不安でいっぱい…
こんな風に、
夫との温度差に心が疲れていませんか？
なんでこんなにわかってくれないの？
どうして私の気持ちは、
いつも後回しなんだろう…
そうやって、
1人でモヤモヤと不安を抱えているあなたに
今回は
心を整えることで見えてくる
“意外な変化”について、
お話ししたいと思います。
ポイント
夫婦の温度差に悩んだとき
まず整えるべきなのは
「心の中の温度差」
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夫婦の温度差がしんどい…
そう感じるとき
私たちはつい
相手が変わってくれたらいいのに
と思ってしまいがちです。
でも実は、
夫婦の間に起きている
ズレやすれ違いの原因の多くは、
自分の心の中にある
“不安”や“期待”がベースになっている
ことが多いんです。
例えば…
「私ばっかり頑張ってる」
と思う背景には
「私の気持ちを察してほしい」
という期待があるかもしれません。
「全然わかってくれない」
と感じる裏には
「私はどうせ分かってもらえない」
という不安が潜んでいることも。
そして実は
この“期待と不安”には
更に心の奥にある感情が
潜んでいます。
ですから、
この心の中にある“期待と不安”が
整理されないまま溜まっていくと、
相手の何気ない一言に
イラッとしたり、
気持ちをを伝えようとしても
言いたいことが自分でも分からなくなって
感情が先に爆発してしまう…。
結果として、
さらに夫婦の距離が開いてしまう
ということに繋がっていきます。
実例をシェア
スクール生の例で
解説させて頂きます
Sさんは、
自分ばかりが
夫婦関係を良くしよう
楽しい心地よい家庭を築こう
など考えながら頑張っていることに
不満を感じていました。
一方で夫は
帰宅してもスマホを見ているだけ。
家事も育児も非協力的。
好きなときに飲みに行ったり
休みの日も自由に出かけてしまう。
「この温度差が本当にしんどい」と、
いつも心の中がモヤモヤしていたそうです。
ある日、感情が爆発して
「なんでいつもそうなの！？
私だって限界なんだけど！！」
と怒鳴ってしまい、
夫は黙ったまま
部屋を出て行ってしまいました。
Sさんは
「言いすぎたかも…
でも、私の気持ちはどうなるの？」
と、後悔と虚しさの中でひとり涙を流しました。
その頃に、
私のところに相談に来てくださり
心を整理を一緒に行いました。
心の整理を行ったあと、
「全然自分の本音を分かってなかったんだ」
と驚いておられました。
そこから少しずつ、
自分の感情を整理してから
伝えるようにしたところ、
夫の態度にも少しずつ変化が…
「手伝えることある？」と
声をかけてくれるようになったり、
以前よりもSさんの話を
静かに聴いてくれる時間が
増えていきました。
つまり、
外側の温度差に目を向ける前に
自分の内側の温度差を整えることが
夫婦関係にとっての
大きな第一歩になるんです。
夫婦って不思議なもので、
片方が整うと、
もう片方も自然と変わり始めるんです
まとめ
夫婦の温度差に悩んでいるとき、
つい
「相手が変わってくれれば楽になるのに」
と思ってしまいますよね。
でも、
心の温度を整えて、
自分の感情や本音を見つめることができると、
相手との関係にも“意外な変化”が訪れるのです。
その変化とは――
会話の空気が柔らかくなる
「わかってほしい」から
「伝えてみよう」に変わる
心に余裕ができて、
イライラが減ってくる
夫の反応にも少しずつ、
優しさや理解がにじむようになる
「温度差に疲れた…もう限界かも」
と思っていた関係も、
ほんの少し、自分の心を整えることで
再スタートできるのです。
もし今、少しでも
「このままじゃ終わりたくない」
そう思う気持ちがあるのなら
あなたには、
まだ“できること”が残っています。
それは、
自分の心を整えてあげること。
そこから始まった関係は、
もっと素直で、
もっとやさしい空気を育てていけます。
未来を変える鍵は、
あなたの中にちゃんとありますよ🔑
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