CIA前副長官「中国と米国は戦争になる」 | -

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変化を出し続ける未来思考コーチング

こんばんは、遠隔気功師 成です。

先週のバラ色ダンディでのT博士のお話は、「南シナ海で中国とアメリカの開戦の可能性が急速に高まった」のお話でした。

まずは、米国側の主張として、「中国による南シナ海の南沙諸島での埋め立ては軍用滑走路を含む軍事拠点の展開である」→実際に中国の軍用機がすべて離発着できるサイズである。

で、中国側の反論は、「領有権をめぐって深刻かつ複雑な安全保障上の脅威に直面しており海上での軍事力を増強する」(中国政府国防白書より)

ということで、米国と中国のトップがお互いに宣戦布告したのに近い状態になっており、万が一事故でもあれば戦争になる可能性が出てきたのです。

そんな時国会では、「自衛隊法3条改正案」ということで、
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(自衛隊の任務)
第三条  自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。
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上の条文から「直接侵略及び間接侵略に対し」を外そうとしています。

これが実施されると、南シナ海で米中の開戦するリスクがあるので、攻撃側当事国として巻き込まれる可能性があるということでした。

しっかり、国会の行方を見守っていきましょう。

遠隔気功師 成