山本五十六長官が長距離弾道攻撃による抑止力平和生みの親である。 | -

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変化を出し続ける未来思考コーチング

こんばんは、遠隔気功師 成です。

先週のバラ色ダンディでの、T博士のお話は、山本五十六氏に関してのお話でした。

山本五十六長官は、ハーバード大学へ留学しており、アメリカの現実を知っていたので、最後の最後まで戦争に反対していた人です。

まずは、山本五十六長官の真珠湾攻撃ともう一つの秘密攻撃計画について。

・真珠湾攻撃で米機動艦隊を無力化

・スーパー潜水空母によるワシントンDCやニューヨークへの直接攻撃→最小限の被害で最大級の心理的効果【民間人へのリスクによる抑止力の発想】

次に、旧日本海軍の伊400スーパー潜水艦について

・全長122m、巡航速度は他国の2倍→伊400以降、相手国本土を直接攻撃可能な戦略兵器へ。

・当時2、30年先の技術だった。ソ連から視察させろと言われたがアメリカは慌てて沈めてしまった。

・アメリカが作った最初のSLBM搭載潜水艦の試作機が伊400にそっくりだった。

・SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)により核保有国による抑止力のバランスが保たれている。→山本五十六長官が、伊400で潜水艦を戦術兵器から戦略兵器へ生まれ変わらせたことの結果。

結論としては、長い冷戦が続いたのは、SLBM搭載潜水艦による抑止力のバランスが保たれていたからである。


遠隔気功師 成