こんばんは、遠隔気功師 成です。
さて、今週のバラ色ダンディでのT博士のお話は、「日本国債の格付けが1段階格下げになった」です。
フィッチの格付けランキングで、日本は10位です。韓国や中国よりも下です。
なぜこんなに低いのかというと、各国のGDPに対して、国がどこくらい借りているかを示した数値で246.42%で、ギリシアの177.19%よりも上です。
日本はGDPの2倍以上借りています。この数値は100%割るくらいが正常です。
なぜこの状態が許されているかというと、国民の金融資産が16,248,116ドル(約1,500兆円)あるからです。
日本の金融資産はこれから間違いなく減っていきます。
(。・・?)ナゼ?
65歳上の方が金融資産の6割以上持っていますが、当然次の世代へ相続されていきます。
ところが、次の世代に人達は、預金がほとんどありません。なので、金融資産は間違いなく減っていきます。
ということで、1民間企業が言っていることだから関係ないという政府の態度は論外であり、法人税減税をやっている場合ではないかも知れない、財政再建を本気でやらなきゃダメってことでした。
遠隔気功師 成