こんばんは、遠隔気功師 成です。
今週のバラ色ダンディでの、T博士のお話は、「T博士、コグニティブコンピューティングとコーチングの融合で、教育界の本格進出」でした。
ということで、人工知能のお話から。
○人工知能に必要なもの
1.基礎理論
現在は、100以上の理論が並列処理で同時適用。超並列確率計算で、最適なものを選択。
2.巨大な知識データベース
2000年代になり、あらゆるデータが電子化、インターネットに繋がり、マシンが自動学習可能に。人間を遥かに超える知識データベース量を構築。
3.ハードウェア
Petaオーダー現在のサーバ80TeraFlops/16TeraByte(Tera=1兆)
巨大知識ベースの推論に3秒(IBM Watson)→Watsonがインターネットから英語を読み込んで、100万冊の本とWikipediaの情報を勝手に学習している。
Watsonの仕組みは、
1.Watsonコグニティブコンピューティングアーキテクチャー
100以上の自然言語処理技術の並列処理
2.大量の専門家知識機械学習と推論
人間による知識データベースとインターネットからの自然言語処理による、100万冊以上の文献やWiki知識、非単調処理、高度抽象度処理の融合
3.超並列計算
複数理論による大量仮設生成と確率計算による融合
4.共有メモリ型超並列処理
Power7corex32x90 80TeraFlops
結論は、我々の理論にようやくハードウェアが追いついてきました。ハードウェアにIBMを選択するかは別として、T博士の会社はコーチングの知識のデータベースを出しましょうということでした。
遠隔気功師 成