こんばんは、遠隔気功師 成です。
昨日のT博士のお話は、「日本の大学以外への進学者の増加を真剣に考えるべき。」でした。
内容としては、日本のほとんどの大学が世界100位ランキング外という事実を考えるべきということで、
1.日本では大学が就職のためという位置づけで教育の質が蔑ろにされている。
2.日本の大学は卒業が簡単過ぎる。学生が勉強していない。
3.勉強を本気でしたい学生がいても日本の大学の環境はドリームキラーである。
→教授に、それぞれの専門分野での世界トップスクールの経験者が少な過ぎる。
4.このままでは、理工系を始めとして、日本の教育レベルは世界の中でどんどん落ちていく。
5.現状では、本気で勉強したい学生はアメリカやイギリスの大学に行くべき。
結論としては、世界ランキング100位以内の大学を学生は目指すべきで、現実的にはほとんどアメリカの大学になる、世界の各分野のトップ10レベルの大学経験者を増やしていくことが我が国の未来にとって重要である、ということでした。
卒業が簡単すぎるのは、昔から問題になっていますね。
遠隔気功師 成