前々回の記事、前回の記事に続いて、ゴール設定についてです。
前回お伝えした、
「総理大臣になる」
「今月中に2kg痩せる」
「英語の偏差値を夏休み中に10上げる」
「年収800万円稼ぐ」
は実はあまり良くないゴール設定です。理由は臨場感が弱いからです。
内部表現は、臨場感が強いほど書き換えやすくなります。
前述のゴール設定を臨場感を感じやすいように、もう少し先の未来へ修正してみます。
「総理大臣になる」→「総理大臣になって、〇〇を実現する」
「今月中に2kg痩せる」→「今月中に2kg痩せて、10年前のお気に入りの服を着る」
「英語の偏差値を夏休み中に10上げる」→「英語の偏差値を夏休み中に10上げて、志望校に合格する」
「年収800万円稼ぐ」→「年収800万円稼いで、世界一周旅行に行く」
また、ゴール設定と現実のギャップが大きいほど、脳が勝手に解決策を探し始めます。今までスコトーマ(盲点)に隠れていたチャンスに気付けるようになります。これが機巧のからくりであり、「引き寄せの法則」のからくりです。
気功ブログなのに、なぜゴール設定をしつこく伝えているのか、それは幸せになってもらいたいからです。
機巧はツール(道具)です。練習すれば誰でも出来るようになります。
まずは、あなたが幸せになって、次に家族を幸せにして下さい。さらにあなたが住んでいる地域を、さらに日本中を、さらに世界中をと、抽象度をどんどん上げて下さい。
きっと今まで見えなかった世界が、見えてきます。
Joker