患者同士にリンチをけしかけるなどの分断統治により恐怖政治を確立し、
222人を殺害。
これが報徳会宇都宮事件の顛末だ。
当時の年間の殺人事件の被害者数が1000人前後だったことを考えれば、
この事件がいかに凄惨だったかお分かりできるだろう。
軍隊なら一個中隊が全滅する規模であり、
小学校ならば三学年が消滅する規模である。

精神科は“常に非常事態”だ

ロボトミーの残滓を伺えた老患者が多数いた

やはり開かずの扉

惡のヘッドクォーター

昔、テレビカメラが立ったのはこの辺だったのであろうか

不気味なほどの静けさだった

日本人の事無かれ主義が生んだ一つの負の遺産なのであろう


病院近くの廃墟。
暴走族に落書きされる前に、落書きを先制攻撃。
治安の悪さがかいま見える。

ドラえもんが押入れから出てくるように感じた、と精神鑑定をした精神科医はいまどうしているのだろうか?
結局死刑になったが。

病院近くの廃墟球場
殺害された者たちがあの世から応援の宴に来ているようにも思えた。
そう、いつかはこのコロシアムで無念を晴らすために、地獄へと引きずり込みたいと。

魔都宇都宮
監視の目が光る。
悪趣味だ。

何もかも“お手上げ”
そんな街だ
途中立ち寄った市内のコンビニが最近起きた殺傷事件の現場だったりと街全体に不穏さを感じた。
宇都宮・須藤正和さん殺害事件の遺棄現場

熱湯放射・殺虫剤火炎放射・精液強要、など日本犯罪史上に残る凄惨なリンチ殺人が宇都宮病院事件を彷彿とさせた。

宇都宮病院で背負った人生の負債は二度と還ってこない。
いまもご健在の院長は相変わらずの開き直りで、改悛の情は皆無だ。