今朝は簡素な食事。歳のせいか、食べる量も少ない。貴女は呆れてるかも知れない。
秋の食材の時期。貴女には色々と作ったなと思い返すが、自分には作る気も無い。
貴女に料理を作る。食べてる貴女の顔が懐かしい。またそんな日が来ないかな…。
そんなことを考えながら秋の気配の青空を見上げた。観ていてくれたら良いな。
いつものように手を合わせると、神社が寂しがってる感触がして、少し戸惑った。
人を喜ばせ笑顔にするのはどうするのだったかな…、そんなことを深く考えてしまった…。
いつも変わらないことに感謝しかないけど、素直な気持ちを現さなくてはと思う。
お稲荷様の社に有る陶器の狐が可愛らしい。手を合わせていると何か話してるみたい。
貴女を笑顔にするのはどうするのだったかな。そんなことをしきりに思い返した。
どうか、今日も、貴女が穏やかに幸せに居ます様に。
どうか、今日も、貴女が大好きな笑顔で居ます様に。
貴女を笑顔にすることだけは忘れないように、今日も行ってくるよ。