昨日も夕方から急な雷雨。帰る頃には止んでたけど、しばらくはこんな天気が続く様子。
恵比寿から渋谷を経由して表参道まで短い。貴女が知らないことが増えたと思った。
もうすぐに5年…。貴女に話して無い、貴女が知らないことが沢山あるよと話し掛けた。
そんなことも貴女と話したかった、貴女と一緒に居たかったという思いが溢れた。
それでも、必ず貴女の処に帰る。自分が帰る場所は其処しか無いと夜空を見上げた。
今日も天気は朝から不安定な予報。境内に入ると、未だ本殿の扉は開いてなかった。
本殿の扉に向かって手を合わせていると、目の前に薄く靄が掛かって視えた。
たぶん寝不足のせいかなと思う。改めて手を合わせ、祝詞と祈りを唱えた。
境内に青い銀杏の実が落ちてた。少しづつだけど、季節が変わり始めている。
季節が変わっても、時が過ぎても、貴女を思い続ける気持ちには変わり無い…。
どうか、今日も、貴女が穏やかに幸せに居ます様に。
どうか、今日も、貴女が大好きな笑顔で居ます様に。
貴女が買ってくれた折畳みの傘。貴女が買ってくれたので、使うことに躊躇する。
いつも持ち歩いてる。使うことは本当に稀にしかない。今日も行ってくるよ…。