2012年6月20日に東京ビックサイトで開催された、そのスジの方には有名な展示会(笑)ヘルス&フィットネスジャパンにてセミナー講師を担当させて頂きました。。。

当方が担当したセミナーのテーマは「生活の質向上のためのコアトレーニング」と言う事で、一般の人が日常生活をスムーズに営む上で・・・

日常生活において頻発する動作である荷物運搬動作に着目し、スクワットやデッドリフトと言った基本的なウエイトトレーニングが必要不可欠であり・・・

このようなウエイトトレーニングは極めて機能的かつ効果的なコアトレーニングであると言う事をエビデンスに基づき解説させて頂きました。。。

今回のセミナーは実技セミナーと言う事でしたので具体的なエクササイズもご紹介しましたが・・・

当方が今回のセミナーで皆様と共有したかったのは具体的なエクササイズそのものよりも、日常生活動作を改善、向上するためにはベーシックなウエイトトレーニングが必要不可欠であると言う事であり・・・

そのウエイトトレーニングを安全かつ効果的に実施するための補助エクササイズのバリエーションは無数にあると言えますし、当方が改めて紹介するに至らずとも各自がそれぞれに考案、確立していくべきものだと考えますので・・・

まずは何より上述したポイントを十分に伝える事が出来た事に満足しています。。。

最近、一つのトレンドになってしまっているファンクショナルトレーニング。。。

最近の一般的にファンクショナルトレーニングと呼ばれているエクササイズは非常に複雑な動きが特徴的ではありますが・・・

本来、ファンクショナルトレーニングとは概念であり、三次元かつ複雑な動作=ファンクショナルトレーニングではありませんし・・・

概念としてファンクショナルトレーニングを捉えるならば、ベーシックなウエイトトレーニングであったってファンクショナルトレーニングだと言える事になります。。。

そして、特にトレンドになりつつあるファンクショナルトレーニングに多くみられる回旋系のエクササイズ・・・

回旋系スポーツのアスリートにおいては回旋系ファンクショナルトレーニングは極めて重要な要素になり得ますが、一般の人が営む日常生活動作において回旋系スポーツ同様の回旋動作を伴う動作は皆無と言っても過言ではありません。

むしろ、鉛直方向に物を持ち上げる「動作を鍛える」事の方が一般の人にとってはファンクショナルトレーニングであると思いませんか!?

そのような点で、アスリートのトレーニングを一般の人に当てはめて考えていると言っても過言ではない現在のフィットネス業界のファンクショナルトレーニングブームは既に大きな間違いを起こしていると言えないでしょうか。。。

今回のセミナーで、そこを当たり障りなく伝える事が出来たとするならば、それは当方にとっては嬉しい限りですし、大成功だと言えます。

いずれにしても、一般の人に何故ベーシックなウエイトトレーニングを指導する事が重要なのか、如何に指導するべきなのか、を伝えるべく善処したつもりではありますが果たして!?