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大阪市阿倍野区昭和町、地下鉄御堂筋線『昭和町駅』から徒歩約１分
『昭和町アスリートケア整骨院』
『ピラティススタジオB&B阿倍野』
の角野弘明です！
スポーツ中、ボールが指先にあたり突き指に。
ただの突き指だろうと放置していたら、
指先の骨が折れたり、かけたりしていた…なんて事がよくあります。
✅この様な症状はありませんか？
□指の先が曲がったままになっている
□曲げる方向には曲げられるが、伸ばせない
□内出血がみられる
上記の症状が少しでも見られるようであれば、
「マレットフィンガー」の可能性があります。
「マレットフインガー」とは？
指末端の関節（DIP関節）の指伸展機構の損傷の事を言い、
球技系のスポーツで指先にボールが当たり受傷するケースが大半です。
指末端の骨（末節骨）に付着している腱が断裂する、腱性マレット→①
腱が付着する末節骨がはくり骨折する、骨性マレット→②
があります。
指先を伸ばす役割をする部分の損傷になるので
指先が曲がったままの外観になることが多く、
自分で伸ばすことができなくなります。
治療法は？
では、どうやって治療していくのか。
マレットフィンガーは普通の捻挫と違い、骨折もしくは腱が断裂した状態なので捻挫の治療とは大きく異なります。
治療法は大きく分けて２つ
オペをするかしないかです。
まず、オペをしない保存的療法では、
DIP関節（指の末端の関節）を伸ばした状態で指に合わせた固定具を作成し、固定します。
固定期間は約６週間です。
しかし、保存療法でうまくいくケースは少なく、見た目の変形が残ってしまうケースが多いです。
痛みなどは日常生活では全く問題はありません。
指先が下に向いた状態になるので、パソコンのキーボードが打ちづらいなどはあるかと思いますが…。
見た目の変形が気にならないのであれば、保存的に治療を進めるという選択肢もあります。
次に、オペを行う場合。
石黒法という骨をピンで固定する方法を行います。
難しいオペではありません。
オペをすると見た目も綺麗になり、１００%近く改善します。
ピンで固定し３週間。ピンの消毒管理も必要で、時間と手間はかかりますが
後遺症もほぼなくほぼ完璧に治りますので、オペを推奨するドクターは多い思います。
冒頭でもお話ししましたが、突き指だと思ったら骨折だったというケースが少なくないので、
怪我をされた際は、一度当院かお近くの病院に受診するようにお願いします！
当院ではマレットフィンガーの疑いがあった場合、
専門医に必ず対診を依頼し、医師と連携を取って治療を行っていきます。
いつでもご相談くださいね！
今回はここまです！ありがとうございました。
★★肩こり.腰痛.骨折.脱臼.捻挫.スポーツの怪我の事なら、大阪の阿倍野区 昭和町にある『昭和町アスリートケア整骨院』へ！！★★
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