こんにちは!ヤスです!



ご覧いただきありがとうございます。



ここはレギュラーを目指す

リベロを応援するブログです!



今回はボールコントロールに

直結する識別能力について

解説とトレーニング方法をお伝えします。




今回お伝えする事を

しっかり理解することで、




いままで、思わぬ所に行っていたボールが

自分の思いのままに

コントロールすることが

出来ます!



レシーブやトスの質が

爆上がりするので、

セッターや、スパイカーから


え!?

お前、上手くなったくね!?


と、驚かれます。




しかし、逆に、

この事を知らなければ、



何を意識して練習をしたら

いいのかわからなく

ダラダラなんの意味もない

練習をしてしまい、

時間を無駄にしてしまいます。



どんなに、練習を頑張っても、

ボールは思った通りに扱えず、

周りから下手くそ思われます。




その結果、

チームからの信頼は築けず、

試合に出られる機会は、

一生訪れません。




それを防ぐためには、




この記事でお伝えする、

識別能力について

少し理解しましょう!



ここで言う識別能力は、



『操作能力ともいい、ラケットやボールなどを

 視覚情報と連携して上手に扱う能力



と定義されています。



野球のバットやテニスのラケットなどを

使いボールをコントロールする

技術のことを指します。



もちろん、

バットやラケットを使わないバレーには

関係ない!なんて事はありません!



バレーも自分の‘身体’をコントロールして

ボールを扱います。



つまり、自分の身体をコントロールする技術が

そのままボールコントロールに直結します。



では、どうやって、

その識別能力

トレーニングするのか

3種目ほどご紹介します。



1種目

アナザサイズジャグリング



やり方

バスケットボール、

サッカーボール、テニスボールなど、

大きさの違うボールを2、3球用意する。



そのボールを左右交互に投げてジャグリングする。



重さの違いに合わせて力を出しながら、

リズムよく行う。




2種目

ラケットジャグリング



やり方

ボール2個とラケットを用意し、

ボールを交互にラケットで突く。



ボールを3個にすればより難易度が上がる。

難易度を下げる場合はボールを1個にする。



より難易度を上げる場合は、

接地面積の狭いバットなどで行うのもオススメ!



バレー要素を取り入れるなら

道具を使わず、片手で直上パスを

様々なボールですることも出来ます!




3種目

ツーボールボレー



やり方

2種目の応用

二人一組になり、ネットを挟んで向かい合う。

互いにボールを持ちその場でリフティングを行う。



お互いにタイミングを合わせて、

同時にパスをする。

落とさないようにラケットで受け取り

リフティングを継続する。



お互いのリフティング回数を指定したり、

正面に立つのではなく、横幅を大きく取るなど

バリエーションを加えても大丈夫です!



こちらも、バレー要素を入れるため

片手でボールの種類を変えながら行うと

効果的です!




いかがでしたか?

昔、友達同士で

似たような遊びをした事があるかもしれません。



実は、それが運動神経を上げるには

とても効果的だったのです!



昔は、遊びの中で、

運動神経は鍛えられていましたが、

近年、そのような場が失われつつあります。



なので、あなたには

そんな時代の流れに負けず、

しっかり効率の良い

トレーニングをしてもらいたいです!



そのためには、

今から、このスマホを置き、

家の中にある、昔使っていた

色々なボールを呼び起こし

明日からの練習に持っていきましょう!