毎熊のロングシュート(※1)と言っても良いミドルシュートは凄かった

ロベカル級、ゴールポストを叩いた強烈さは無類
ロベカルの師匠(と呼ばれていたか不明だが)伝説の1982年ブラジル代表のエデルの戦慄のFKがバーを叩いたシーンを思い出した


縦に走り込んで打ったものではなく、ワンステップでこの球速は尋常ではない
更にポスト直撃は格別だ
・抑えたシュートであり
・タイトなコースを狙ったシュートだからだ強烈だがGK正面は、ロングシュートあるあるだ

毎熊晟矢は、どちらかと言うとシュート以外の部分が評価されていると思う
インテリジェンスありポジショニング良い
代表でいきなり力を発揮するのは特別なことだ
東福岡が最後に選手権で優勝した2015年度(夏冬2冠)のメンバー(※2)
翌年から青森山田の時代が始まった


(※1)ロングシュートの話
毎熊のシュートは以下のいずれより速いように思える



(※2)トリックFKが話題になった決勝
改めてこのダイジェストを見ると、東福岡はシュート力あることが判る



ところで
近年のゴールポストは凄い
衝撃を吸収せずに跳ね返し、微動だにしない
素晴らしい反射係数だ
1982年にエデルに叩かれたゴールは揺れていた

ちなみにだが、個人的には
「その年のベストポスト直撃弾」は表彰対象で良いと思っている
あるいは「直撃王」「ミドル王」等々
シュート力向上、ひいては得点力向上、更にはよりスペクタクルになるための微々たりつつも斬新な試みはあっても良いと思っている