何かのトレーニングで良くある
「この動きを10回」
の回数について、何気に違和感を感じていた
人間のリズムとしては4の倍数が良いんちゃうかな、とかねてから思っている
筋力を鍛えるためには10回は多過ぎ
そこそこ回数こなすには10回は少な過ぎ
あるいは
ワルツちっくに3の倍数もありかも知れない
もしくは5の倍数
つまり3、4、5がキーとなる
となると、そこはかとなく時計が見えてくる
「10」をことさらに特別視しなくて良いのだ
 筋トレなら8回とか
 再現性高めるなら16回とか60回とか
とは言えこれはあくまて一例に過ぎず、個人の好みの問題であり、10がしっくり行く場合は10を基準にすれば良いのは勿論だが 

これは『345の原則』と呼ばれる
(呼ばれないから、勝手に名付けただけだから)
これには3つの意味があり
①4を中心に3か5とその倍数を基準として回数をこなす
回数が増やせない場合は基準を変えることにより、新たな感覚や自己満足が獲られるかも知れないマジックがある
②義務でなくてもついついやるだろう大好きなことは1年で345日くらいやるものだ
つまり、好きなことでも年間20日くらいは無視満塁な日があるものだ
③スキーヤーの場合
重要なバリエーションはリフト3本はやった方が良い、
だがしかし、5本以内にしとかなきゃ時間なくなるし、次のバリエーションに進んだ方が効果ある

ちなみに
6個入りミニメロンパンは4の半倍数(そんな言葉ないし、フツーに3の倍数と言えば良いし)入りだ
1/6サイズのものを6回食べた方が嬉しい場合もある


それはさておき
MLBでの大谷の快挙について
103年ぶりの快挙なるか?って
快挙は既に達成している(ケンシロウ風)
「10」に拘るのは人類が10進数の文化で生きているからに過ぎず
決して9勝止まりの二刀流が居た訳ではない
むしろ、野球の場合「9」が特別な意味を持っているので、これに拘った方がスマートではないか
野球では9進数でもえーをちゃうか
(んなもんないから)
9勝&9本塁打&9盗塁
9奪三振試合達成&9度のマルチヒット
&9試合QS(クオリティスタート)&9申告敬遠
と間違いなくMLBの歴史上類をみないはずだ
とは言え10勝出来るか否かに何気にめちゃんこ注目しまくってる私ではあるが 

大谷について、何気に頻繁に話題にしているが、今回は以下が関連するかな 

 動きの再現性についてエンゼルスのコーチは気付いていたようだ
シーズン前向きから本塁打50本いける、と語っていた


【以下は大谷の話】
前稿で触れた大谷の必殺スーパータイトルについてちょと補足 

打者として
『ヒット性打ってる割に打率低い王』
バレル率/打率 

投手として
『ガック率高い王』
勝利投手権持って降板後に救援投手陣が打たれる率 

そしてこれを
エキサイト提供数で見ると
並みの凄いプレイ
(並みなのか凄いのかどっちやねん?)
の2倍になるのだ
つまーり
両チームのファンをエキサイトさせてる回数が凄いのだ 

味方チームのファンを
・いったかあ?よしよし😃⤴️
  となってから
・ガックシ😖⤵️
  となるのであり
相手チームのファンを
・ヤバい(やられたあ)😖⤵️
  となってから
・よっしゃあ(ほっとした)😃⤴️
  となるのである 

エキサイトの触れ幅が大きいのは凄いことである 

そして、ちょっと長い目で見たら
順調なのは順調とは限らない
順調じゃないのは順調かも知れない 

【以下はベースボールの細か過ぎるかも知れない話】
防御率の怪
投手はランナー残して降板後、救援投手が打たれたら悪化し抑えてくれたら悪化せず
これは不可抗力であり、スポーツとは言い難い
投手はマウンド降りる時、怪しい株式投資してる訳ちゃうわ
かと言って救援投手の自責点とすべきでもない
誰の自責点か?
私の考えは「監督とすべきだ」
具体的には、降板時に残したランナーにて以下をベースに換算
・0アウトランナー3累⇒0.75
・0アウトランナー2塁⇒0.50
・0アウトランナー1塁⇒0.25
・1アウトランナー3塁⇒0.50
・2アウトランナー3塁⇒0.25
自責点と実際の失点の和が一致しないことになるが、その差を監督の防御率とする
つまり、失点される場面を凌いだか、有り得べき失点以上に失点したか