作家、小林信彦のエッセイ「つむじ曲がりの世界地図」に面白い話がある
(紀行文の中でも格別に面白いのだが絶版😢⤵️⤵️)
『ド・モルガン方式の世界旅行』
ド・モルガンは世界中を旅行してるらしい
兼高かおるもビックリ、イモトアヤコもビックリってくらい世界中を
しかも、確か克明に覚えてるらしい
だがしかーし
実はそれは全て脳内の話であり、実際にド・モルガンの体が行った訳ではない
そして
実際の旅とド・モルガン方式の旅で果たしてどれ程の差があるか?
空想の旅も極めれば素晴らしく
実際の旅も当人次第で素晴らしい経験になるとは限らない
カービングに最適な極上バーンは
脳内カービングにも最適でイメージしやすい
リアルなスキーと
ド・モルガン方式のスキー(スイスのアンデルマットスキー場と提携)
両方出来る
エコーバレーのゲレンデベースはアンデルマットスキー場のゲレンデベースとほぼ同じ標高だが若干高いことはあまり知られていない
ちなみに
ド・モルガンの法則ちっくに言うと
スキーは意図的に良い位置でたわませてるか、意図せず良い位置でたわんでくれてれば良い滑りが出来る
となると
滑っててイマイチな雰囲気醸し出てる時は良い位置でたわんでない
と言えるのであった