永遠の時間なんてない。
夢も希望も、捨てたわけではなくて。
だから、足掻き続ける。
そこに、目指すものがあるから。
成りたい自分がいるから。
何気なく歩く、通い慣れた道。
いつもと変わらない風景、いつもと変わらない人の流れ。
そんな中で、ちょっとした変化を見つけるのが、私の楽しみ。
――あ、今日は、それが真っ青。
いつもより、何だか明るく見える空に、ほんの少し、気分が晴れやかになる。
見つけ出すものは、些細なこと。
でも、そうして、見つけ出したものは、確実に私の世界を変えていく。
こうして、思ったことを文章に変えていく。
それを、心に留めておく。
それだけで、今ある「私」の物語は、色を得て、輝き出す気がするんだ。
――うん、大丈夫。私、まだ頑張れるよ。
そう、自分に笑顔を向けて、歩き出す。
私が思い描く未来図は、簡単なものじゃない。
達成した時の自分を何度もシミュレートして、そんな空想の中に浸っていたこともあったけれど。
『夢は、見るものじゃなく、叶えるもの』
そう教えてくれたのは、私が心から尊敬する、大好きな彼。
だから、頑張れる。
いつも、元気を、ありがとう。
届かないとは知りながらも、心の中で、精一杯の気持ちを込めて言う。
いつか、貴方に届かせるために。
思わず口ずさんだのは、大好きなあの歌。
それは、いつだって元気をくれて、私に前を向くことを教えてくれる。
輝く世界が、そこには待っているんだ、って。
だから、私は描いていくと決めた。
自分の、未来に向かうための物語。
『七色のイメージ この世界を染めてゆく』