原始時代の人は現代人をどう見るのだろう。


現代人が未来の人と出遭ったときどう見えるのだろう。


昔昔日本人が初めて渡来人を迎えたときどう感じたのだろう。


同じ民族の中でしか交流を持ったことのない人が違う人種を見たらどう感じるのだろう。


一様に驚き同じ人間だろうかと訝り戸惑うことだろう。


時間と空間の罠で、


地球上でさえ人間の形は同じとしても異なる容貌を持ち


異なる言語で異なる文化を継承している。


もし宇宙があって


宇宙の星が本物で生命活動があるとすれば


宇宙人は存在するのだろう。


地球だけがその舞台であるはずはない。


しかしもし宇宙がただの煙幕であれば


宇宙人は存在するのだろうか。


時間と空間の罠・・・というわけではないのだろうか。