2018年、6月末の手術から2年以上の時が流れた。

最も2020年は失われた年という感じでしょうか。

 

 

私は手術前、日本からは遠い遠い途上国に住んでいました。治安が悪くて車移動の毎日でした。そんな生活からアジアに引っ越してくることが決まった矢先、耳下腺腫瘍になり手術して、その2週間後くらいに引っ越して生活の立ち上げをしました。

 

 

その引っ越し先のアジアでは車もなく、暑く、丘の上に家があって、とても体力を使うからお腹も空き喉も渇く。今はコロナの影響で自宅勤務になっていますが。あの手術の後、とても体力を使う生活をしてきました。なんとなくこの街が生命力の強い人たちに溢れているおかげで自分も元気でいられる気がします。

 

 

たまにこのブログを読み直したり、他に耳下腺になった人のブログを読んだりしています。このとても辛かった思い出が褪せてしまわないように、健康で生きてることの喜びを噛み締めていたいと思います。