2021-8月号
みなさん、こんにちは。
夏空が広がっています。感染者数や、緊急事態で、イマイチ、充実しないし元気が出ない夏かもしれませんが、そうは言っても、1度の夏は夏ですので、地道に充実させていきましょう。
食物繊維などによって、腸内をきれいにして免疫を含め活力アップしていくことは大事です。水溶性食物繊維という名前も聞きますが、難消化性デキストリンなんていう難しい名称も。食物繊維の世界は、奥が深かった・・・ ただ、実感として分かりづらく、自分で感じられるレベルで確かめるには、腰を据えて研究する必要がありそうです。難消化性デキストリン買ってみましたが、忙しすぎるせいもあって、よく分からない状況になりました。しかし、食物繊維は大事です。またそれと同時に、それ以外の栄養素で、「暑さに負けないぞ」とパワーアップを図りたいですね。
さて、では、今回は丼ものレシピにしてみました。
<夏の豚丼のレシピ>
ししとう ※他には、<ニンニクの芽・長ネギの緑色のあたり>、なども合うと思います
豚バラ肉
卵
塩 小さじ1
コショウ 適宜
おろしニンニク 大さじ1/2
片栗粉 大さじ1 ※1人分あたり
ごま油 大さじ1/2 ※あれば
オリーブオイル 大さじ1/2 ※サラダ油大さじ1でもOK
焼き肉のたれ 大さじ1
卵ですが、温泉卵にしてください。面倒な場合は、お湯を沸かしてポーチドエッグにしても大丈夫です。
みなさんは、ししとうの種は除く派ですか?菱斐は、大きさや種の色によって決めます。または、ぴーちゃんずに与える時は種を除きます。一説によると、ししとうは、ヘタが辛いという話があって、よく分かりませんが、辛い時はかなり辛いですね!とにかく辛い感じ。辛さには、人によって耐性の差があり、辛いと言いながら楽しめる人もあれば、そうで無い人も居るようです。
菱斐は昔、万願寺とうがらしというのがセールになっていて、良く分からないけど、買ってみたら、ひどく辛かったのですが、・・・そうあれは夏も終わりに近い頃のこと。そうして、子どものパパさんは、とうがらし系恐怖症になってしまいました。哀しい出来事ですね。
さて。ししとうは、白い種は食べられると言います。でも取り除く方が好きという場合、小さい房の種を除くのは、1つや2つは良いですが、大量になると大変なので、ししとうの種の取り除き方を説いているサイトを参考にすると良いかもしれません。黒くなった種は、もしかすると鮮度が下がっているかもしれません。そのような場合は、取り除きたい気もしますね。
そのように準備したししとう(ネギやにんにくの芽は適宜下ごしらえしてください)をフライパンで塩・こしょうソテーして、お皿に取り、丼のご飯の上に、並べます。このとき、真ん中に温泉卵を置く場所を残してください。
次に豚肉はフライパンでソテーしますが、塩コショウする時にニンニクを足して、水溶き片栗粉で仕上げにとろみを付けます。これをししとうの上に載せ、最後に真ん中の卵に焼き肉のたれ(無い場合は卵かけご飯用のお醤油に似たもの)をまわしかけ、出来上がりです。
なにか、元気になりそうな一品になりました。
暑い夏ですが、体を冷やす夏野菜をシャキシャキと食べながら、栄養が増すメニューも取り入れて、基礎体力をアップしていきましょう。