2021-5月号

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

季節はひとりでにめぐり、初夏が訪れるのは、今年もGWになるというあたりで実感できます。緊急事態宣言などで、あいかわらず、羽ばたけない状況が続いています。どうせ繁忙期の料金や人出の多さで後手に回るので、菱斐はいつだってトップシーズンには羽ばたかないのですが、お金持ちでお金を使う方にはあいにくかもしれません。

 

 

 

さて、では、それぞれの休暇のひとときにご参考となるかならないか、分かりませんが、今回もレシピを見てみることにします。

 

 

 

<ホットドックのレシピ>

コッペパン型のパン 必要個数※プレーンなもので良いと思います

キャベツ

ポークウィンナー

チーズ

からし

ケチャップ

 

ちなみに、菱斐は、今回、米粉のパンを使うことになりましたが、細長ければ何でもいいかな、という感じで、最近ある、自分で焼くだけフランスパンみたいなのも良いのかもしれません。パンの性質によって、多少調理手順を考慮すべき点はあるかもしれません。たとえば、食パンという選択。無理とは言いませんが、ひとひねり必要でしょう。菓子パンという選択・・・これはひとひねり以上(総菜とパンに分ける等)に必要かもしれませんが。

 

 

まず、無難な形式を書きます。

 

 

キャベツは少し太めの千切りにして、器に入れラップをかけて1分~1分半、チンします。パンは、縦に切り込みを入れ、間にからし適宜とケチャップ適宜を、それぞれお好きにエリア分け等して側面へ塗ります。まだらでも全く構いません。むしろ、均一に塗ろうとして、分量が増えて辛くなりすぎるなどにはご注意ください。ケチャップがないとかも、別に気にしなくて大丈夫です。ウィンナーはポーク皮なしをイメージしていますが、他のものでも大丈夫です。菱斐なんか、ウィンナーそのものが無かったし。くじけずに、生ハムチーズブロックを使いましたが、わりとそのあたりもどうでもいいです。ウィンナーソーセージを2切れ程度キャベツの上にのせたら、同様にチーズをのせます。ブロックをカットしてもいいし、カットされた何かを同様にあしらっても良いです。

 

 

 

オーブントースターで焦げない時間内において加熱してください。概ね、火力の強いもので4分程度かと思います。

 

 

 

実は、このレシピですが、子どもの頃、ラップをかけて全て電子レンジで作っていました。そのため、ほとんど、洋風モチみたいな触感でした。そうなると新しい世界へ旅立つことが出来そうです。ただ、柔らかいものがキライな方は、そういうことですので、全て電子レンジでやるとそうなります。ラップをせずとも、それに近くなるかと思います。ご留意の上、お願いいたします。ただ、その洋風モチから姿を現すチーズとウィンナーはブリトーに似た美味しさもあったりするのですが。菱斐には懐古主義的味わいとも言えます。モチというわけなので、やっぱり辛子明太子などにも合うのでしょうね。明太子&ノリ(野菜は大根?)は、いつかやってみようと思います。

 

 

今回は、手順を間違えて失敗しました(先に生のキャベツをのせてオーブントースターに入れてしまった)が・・・。しかも今回は付け合わせを焦がすなど残念なことが・・・。でも。

気にせず完成とします音譜

 

インスタ映えはしない系です。パンも柔らかいものを使ったのでくったり感が一層強めです。でも食べてしまえば、あとは見栄えも関係ないし。 イヒ スゴイハッソウ・・・

ナッツも、飼い主、いつまで時間かかってんの? 「ダメヨダメヨダメヨー!」 って怒り出すかもしれないし(オウムチェックあり)。

 

 

子どもに作ってもらう親御さんは、自分の分だけ”からし”だけでなく”豆板醤”も塗るように頼むと良いでしょう。生野菜で成型後電子レンジ2分なら5歳でも作れます(加熱時間が長すぎないように注意しましょう、パンもひどく硬くなりますし焦げる恐れもあります)。

 

 

 

そういえば、余計なことを思い出してしまったのですが。なっつん(ペットのアカビタイムジオウム)のオヤツを作るのに、冷凍ミックスベジタブルをレンジにかけると、1分でもレンジの中でファイアーって火を噴くんですよね。あまり聞かない調理実況です。そして、取り出したあと、そのファイアーした部分が焦げていました。原材料は素材のみとあるようですが。あれはどうしてですか?(>誰か分かるかた)

 

 

今回は、GWでもあるので、もうひとつレシピを掲載します。画像右側のキャベツのまるごとソテーです。

 

 

<キャベツのまるごとソテーのレシピ>

 

キャベツ 1/8から1/6カット

コショウ

みりん 大さじ1

りんご酢 大さじ1

にんにく 大さじ1/2から1

※アルミホイル

 

 

キャベツは洗ってカットします。扇型・くし型などで良いと思います。タッパーにキャベツを入れ、ラップをかけてレンジで2~3分チンします。春キャベツなど柔らかいものは短めで良いかもしれないですが、お好みで。行平鍋程度に深みのあるテフロンまたはダイヤモンド加工など特殊加工鍋に、油を引いてソテーします。普通のフライパンでも代用できます。

 

油を少し加熱しながら、おろしにんにくを加えます。タッパーからさきほどのキャベツを取り出し、ガツンと加熱した油に中に投入します。油ハネにご注意ください。もちろん、いちど、火からおろしてもOKですよ。すぐにアルミホイルをかけて油ハネを減らすと同時に蒸し焼きにします。少し落ち着いたら調味料を加え、キャベツのサイドなど、適時返して焼きます。

 

 

 

ここで、更に焼きが入った方が良い方は、最初の段階で根本の芯の部分に切り込みを入れて、ミルフィーユ状になるようキャベツを幾つかの縦割りにしておくと良いかもしれません。菱斐は塊のままでナイフとフォークで食べますので特に隠し包丁的なことは何もしません。

 

 

 

大人のかたは、唐辛子類・ワイン・ワインビネガー・バルサミコ酢・ケーパー・アンチョビー・ローリエその他香辛料をあしらうことで、華やかさが増します。30円で満喫するグルメなひと時をいかがでしょうか。「肉が無いと」というにくにくしいケース(食べ盛り?)では、カリカリベーコンやひき肉でもよろしいかと思います。酸味をナシにしてホワイトソース系にアレンジしても良いですね。

 

 

 

・・・イヒ

 

 

 

ではでは、それぞれの良い休暇をお過ごしくださいませ。菱斐は静かな書き入れ時なので、邪魔も入ら無さそうだし、働きます。