2021-3月号

 

 

 

みなさん、こんにちは。早いものか、遅いものか、3月になりました。

 

 

 

最近は、三寒四温、春の風でしょうか、ゴーゴーいう風の音を聞くと、まあ、まったりと忙しいし、おとなしくしていようかと、思ってしまいます。今年は、春もすこし控えめ、東京をなんとかしろとか、言われないようにしましょう。でも、いざゴリンピックの実施となると、これまた東京を凹ませようとかいう気配も無きにしも非ず。東京は、地方に踏まれるなどして、踏んだり蹴られたりです。しどいですね。 ねー

 

 

 

なにも考えていない東京人はたしかに居そうですが。確信犯的な者の数より、なにも考えていない者の数のほうが、多分だいぶ多いのではないかという気がします。でも、それですと、どうも、イマイチ安心できないですね。

 

 

 

さて、今回のレシピです。珍しくデザートですが。杏仁豆腐、いきます。

 

 

 

若い頃より、美味しいとされる杏仁豆腐を、ちょこちょこ、食べに伺ったりもしました。いずこも、雰囲気・サービス、いろいろよろしく、なにより給仕してもらえるし、良いのですが。 イヒ

 

 

 

でも、一番好きなのは、自分の手作り杏仁豆腐。驚きのシンプル加減です。

 

 

 

<杏仁豆腐のレシピ>

・牛乳500cc

・水A500cc+B500cc

・白砂糖 A50cc+B50cc

・アーモンドエッセンス 適宜

・ゼライスまたは寒天粉など 適宜

 

 

 

ゼライス、または寒天粉などは、水にふやかすなどの下ごしらえを、それぞれの定められた分量に基づいて準備しておきます。寒天粉の場合は、特に、硬くなり過ぎないように、むしろ軟らかめに仕上がる方向がよろしいかと思います。

 

 

 

上記のBはシロップ用です(Aは牛乳かん用)。水500ccは、白砂糖50ccを混ぜた後に、冷蔵庫で冷やしておきます。

 

 

 

鍋に水A500cc+牛乳500ccを入れて煮立てます。ゼライス・寒天粉などを入れます。荷こぼれないように注意して、火を止める直前には、白砂糖を入れます。火を止めたら、アーモンドエッセンスをうっすら加えます。この液体を、四角い大きめの器に流し込みます。粗熱が取れるのを待ち、冷蔵します。冷えて固まったら、1センチから2センチ角程度にカットします。

 

 

 

先に冷やしておいたシロップのほうは、再度ここでアーモンドエッセンスを加えておきます。カットした牛乳かんをシロップに混ぜ込んで出来上がりです。ひとりで食べると、かなりお腹がいっぱいになるかもしれません・・・汗。主食・杏仁豆腐とかって、ちょっと微妙かもしれませんが、まあ、長い人生、そういう日があってもよろしいかもしれません。^^;

 

 

 

牛乳かんの、水と牛乳を1:1で書きましたが、牛乳の割合をもう少し下げても良いです。お好みかと思います。

 

 

 

あまりに物足りないという方は、果物の缶詰を加えるなども可能です。菱斐は、ご進物でもなければ、果物も入れません。牛乳かんだけは、子どもの「キライ」が早く生じて、その後、私も手をこまねいたのですが、いつか食べさせてみようかとも思います。だいたいは、「これならイケる」「これは○○(ミルクプリン・牛乳かん)とは違う」、のようになるのですが。なんのこっちゃ。

 

 

 

今回は、もういっこ追加です。

 

<きのこのソテーのレシピ>

・えりんぎ

・しめじ

・えのきだけ

・しいたけ ※あれば

・玉ねぎ

・バター10g

・塩こしょう適宜

・白ワイン 50cc ※料理酒でもOK

・オリーブオイル ※他の加熱可能な食用油でOK

 

 

きのこは、好きな切り方で、概ね、しめじに合わせる感じに洗ってカットします。まいたけでも大丈夫です。でも、ドコモだけや、笑いきのこ等は使えません。玉ねぎは、半月にカットし、5ミリ程度にスライスします。

 

 

オリーブオイルを引いたフライパンをほどよく加熱、まず玉ねぎを入れてソテーします。一通り火が通ったら、キノコを加えてソテー、白ワイン(または料理酒)を加え、塩コショウで味を調え、バターを加えてサクッと混ぜます。

 

 

料理酒を使う場合は、ガラスープのもとを小さじ1加えると良いかもしれません。

 

 

盛り付け時に、華やかにするには、小松菜やホウレン草のソテーを添えるなども良いです。