保育の難しさ 20240706 | アテナの会代表 菱斐詔子のブログ

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みなさん、こんにちは。

 

 

 

最近、ちょっと嬉しいことがあったのですが、

「うれしーな、うれしーな、」音譜

と歌っていて、それがゲゲゲの鬼太郎のメロディーだと、途中で気づいてしまいました。汗

 

もうちょっと明るく歌うのだった・・・と思いました。

 

 

 

さて、今回は、掲題のテーマです。

 

 

 

 

 

 

先に言ってしまいますが、カスハラという問題が実際にある一方で、店員にもそのような問題ある客と同じ人間界が広がっているわけで、逆に客に危害を及ぼすような店や店員もあります。

 

保育士の場合も、過剰防衛というか、逆ハラスメントを狙って来るような人間もいます。職業的な線引きでもって無条件に、全部いいとか、悪いとか、分けることはできません。

 

・・・と、前置きした後で、本題に入ります。

 

 

 

上記の記事では、いろいろ、ありそうな、いかにもな、コメントも出ているようです。

 

もちろん、加害者の行為は、認められてしかるべき行為ではないですね。ただ、私は現代の子育て環境に一定の問題があると思っております。

 

1人の善人と、10人の悪人、というような戦いが、当たり前になってしまっている現代。子ども10人が悪人とまでは言えないでしょうが、たとえ保育士1人が善人でも、パワーバランスが悪いです。このことは保育に限らず、小学校でも中学校でも、あると考えるのが合理的です。

 

 

 

私のところでも、「母、おもちゃ買えや」という子どもからの圧があった時、郷里に出向いていたときだったので、祖父母から、「自分で作ったらいいよ」と、子どもは言われて、目を丸くしていました。それが、昔の子育て環境というものでした。

 

 

 

子どもの名誉のために言いますが、そのような時代を過ぎて、長い歳月を経た今日、うちの子どもは、”信じられないくらい”まともな人間になったのです。w

 

それは、かつて、菅原道真公の神様が教えてくださったことに、見事に合致しました。

 

 

 

この事件でも、お子さんのほうに、障がいや傷が残らなくてまずは良かったです。親御さんも不安になってしまうでしょうけれど、一方だけの立場を言っていては、世の中はうまくいきません。

 

 

 

社会の中で子どもは育ちますが、その社会の在り方が大事に思います。