みなさん、こんにちは。夏バテは大丈夫ですか?
先頃の台風は、かなりひどいものだったようです。未だ混乱をしている地域の方にお見舞い申し上げます。ひとつの会社組織を見ても、昔と比べて管理機構や頭脳ブレインといったものが弱体化したことは、カネカネ主義などで管理職辺りを機能不全にしたバブル崩壊後のあたりから、これからの日本に大きな打撃を与えそうです。若い会社は、良い会社の作り方をそもそも知らない場合があるようで、管理職が必要と聞けば形ばかりの管理職を置いたりしそうですが、意味が違うんですよね。いずれにしても、管理機能やブレインといった層が、削減などもあって弱まっているのを感じます。そういったところから、安全対策や将来を見据えたアクションが出づらくなっているのではないでしょうか。日本でトップとされている層は、現状、2~5年という視界しか、たいがい持っていないようです。任期のせいです。底支えする、次の層に力が無いと、思わしくありません。
また、来年のオリンピックは、世界を招いての混乱を期するらしく、ぞっとします。今のうちに、どこをどう、しくじったら、どう迂回するか、そのシナリオを作るくらいしか、お薦め出来ることもないかもしれませんが。折角の五輪で、試合中止とかであったら、運動音痴の私でも、なんだか選手の方が気の毒になってしまいます。
そして、「おおそれみよ」的に、東京のやばさを世界に分かち合うのかもしれないですが、それは、どこかの利権が強いからなのでしょうか?
さて、今回は、前回目黒の事件からの話しを記載しました中で、問題となっていたモラ夫について、モラ夫一般に関する真面目な考察を行いたいと思います。
モラ夫は、基本的に視野が狭いことと思います。優秀かつ相当出世しているような人(そしてこれからも伸びていくであろうような人)に、あからさまなモラ夫は少ないです。モラ夫が先か卵が先か、モラ夫の軌道を見るといつか頭打ちになることが多いようです。
かなり乱暴に言い切ってしまうと、モラ夫は、その自らの狭い世界に相手を閉じ込める陽動作戦に出てきます。