パリ・パラリンピックはまだまだ続いていますが、
高知出身・在住の選手が活躍しました。
★車いすラグビー/池 透暢 選手
2016年リオデジャネイロ、21年東京大会は銅メダル。
そして今回のパリで悲願の金メダルを獲得しました。
1次リーグを3戦全勝で準決勝進出、
準決勝ではオーストラリアに延長の末、勝利、初の決勝進出。
決勝では米国に快勝、悲願の頂点に立ちました。
3大会連続で主将の池選手は大活躍でした。
★女子円盤投げ/鬼谷 慶子 選手
パラリンピック初出場の鬼谷選手は
15メートル78のアジア新記録で銀メダルを獲得しました。
鬼谷選手は学芸高校時代にハンマー投げで
国体にも2度出場。
その後、病気により手足にまひが残りました。
競技アシスタントの夫とともに
本格的に円盤投げに取り組み、
今年5月に初出場した世界パラ陸上選手権で
アジア記録の14メートル49を投げ準優勝、
初のパラリンピック代表を射止めました。
★バドミントン男子シングルス/藤原 大輔 選手
藤原選手は2大会続けて3位決定戦で敗れ、
メダルを逃しました。
第1ゲームは劣勢から7連続ポイントで食い下がり、
第2ゲームは一時リードを奪うなど見せ場もつくりました。
車いすラグビーも3度目でした。
藤原選手も次回こそ…。
パリ・パラリンピックはまだまだ続きます。
日本勢にの皆さん、頑張ってください。
みんなで応援しましょう。