高知県立歴史民俗資料館では
新型コロナウイルスの終息を願って
SNSなどで評判の妖怪「アマビエ」の仲間、
「姫魚」の絵が9月6日(日)まで展示されています。
「姫魚」は頭は人間、体は魚、人魚のような姿です。
縦23センチ、横32.5センチの紙の下半分に描かれ、
上半分には文字が記されています。
文政2年(1819)4月、
現在の長崎県平戸の海に現れ、竜宮の使いと名乗り、
「これから7年間は豊作が続くが、コロリという病気が流行する。
人々は大いに悲しみわずらうが、私の姿を描いて見た人は
その病気をまぬがれる」と言ったというものです。
豊作と疫病を予言し、自分の姿を見るように言ったというところは
アマビエにそっくりです。
アマビエが出たのは弘化3年(1846)なので、
27年早い「姫魚」が先輩です。
また、疫病除けの郷土玩具や、
安政年間のコレラの状況を記録した
「真覚寺日記」など病気に関する資料も展示されています。
ぜひ、ご覧ください。
☆特別展示「姫魚」
●展示日時/~9月6日(日)9:00~17:00(最終入館16:30)
●展示場所/高知県立歴史民俗資料館 3階総合展示室
(南国市岡豊町八幡1099-1)
問合せ/
高知県立歴史民俗資料館
TEL088-862-2211
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/