無理に何かを入れなくてもいい。
空のまま
その空洞の
ほんの少し陽の当たる所で
静かにしているのがいい。
じっとしていると聴こえてくる。
静寂の音。
音無き音を感じたら
そこに集中していくといい。
言葉の無い世界は
心を切り裂いたりはしない。
静けさの中には安らぎがあって
その安らぎに身を任せていく。
雑音騒音の中では見つけられない
音のない旋律に気付いたら
そこから命の水を汲み
飲んで、休んで、
時が満ちたら
手を伸ばす勇気を出そう。
花が季節を選んで咲くように
冬に咲く花があるように
巡る時の中で変化は必ず訪れる。
時は約束。
空の星も、
野に咲く花も、
約束を守る。
