傘をさして歩いてたら
いつも通る道にある葬祭場には
「東日本大震災献花場」という看板。
中を見ると白い菊があって、
誰でも献花出来るようになってる。
それを見た時、
思いもよらず
自分の中から
深い悲しみがこみ上げてきて、
泣きそうになり、その感情に驚いた。
ああそうか。
私はこんな風に哀しみを仕舞ってるんやね。
意識に上がらないだけで、
あの時に感じた気持ちの上に
落ち葉が堆積しているだけなんだな。
献花台を見るのは
毎年の事なのに
こんな風に
いきなり感情を感じたのは初めてかも。
昨日と一昨日のエンカウンターで
心がいつもより柔らかくなってる。
癒えぬ傷
気付かないでいた気持ち。
今日も明日も
いつだって大切に生きよう。
3月11日、2019。
