秋の夜語り。 | 占星術、フラワーエッセンス、他、告知専用ブログ

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内出京子のblog。
仙台発信。
2021/10月よりテーマ変更。
フラワーエッセンス療法
心理占星術、
表現アートセラピー、
演奏活動諸々、の告知専用ブログです。



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秋の夜は長い。


姉がまた故郷の海を送ってくれた。
大人になってから
故郷の海がどれ程 豊かだったか
どんなに美しかったのか、やっとわかった。
子供の頃は当たり前に目の前にあったから
気がつかなかったんだよね。

日本海と太平洋はまるで違う。
太平洋も好きだよ。
どちらもいい。


そういえば、
昨日のお茶会で、
わたし、波が🌊ザブーンと落ちる
その一歩手前の
波頭の一瞬が好きで
それを見るとドキドキして
こんなに美しい時間って
他に無いんじゃないだろか
と、思ってた事を思い出して話した。

でも
それって、
なかなか人には理解されない世界だったから
いつしかその気持ちを伝える事を諦めてた。
そして
そのうち忘れてしまっていたんだけど

昨日の
皆んなのトークの中で、
ああ、そういえば!って
思い出して話したら
皆んな、
ウンウンって頷いてくれていて

ああ、いいな。
普段ヒトには話さない事を共有出来るって。


故郷の海は、湾だから、
ザブーン!は ほぼ無かったので
太平洋の海を初めて見たときは衝撃だった。
そこにザブーンがあったから。

いまは震災後、
殆ど広い海の方に行かなくなっていた。

時間見つけて、勇気を出して
湾ではない所まで行けば、
ザブーンの一歩手前の瞬間、また見れるかな?
防波堤でもう見えないんだろうか。
行ってみないとわからない。

もし見えたら、
そのときまだ私はドキドキするだろか。
もう、しないだろか?


人のつくる芸術もドキドキするけど
自然の中の、一瞬のドキドキは完璧な芸術。
自然音だけでも美しい音楽になる。


歳を重ねて
感性が鈍るのではなく
自分の中のデリケートな感性を閉じない。

心を開けると傷もつきやすい
だから、
大人になる時、
大人になってからも
閉じてしまわざるを得ないけれど

開いて感じていたことを
その頃の感性を
ゆっくり思い出していけるといいな。

水冠がスローモーションで見えた 幼い頃とか
校庭の砂の中に混じっていたキラキラ光る小さい石を見つけた時とか
砂浜歩いて拾った貝殻やガラスの丸い欠片とか
林の中で見つけて食べたグミの実とか
ナツメや無花果の美味しさとか
時間が永遠にあるような気がした頃とか。

誰もが昔は子供だった。
その時の宝物が 自分の中にある。
誰にでもある。

その宝物は、
お金を儲けるのには
何の役にも立たないかも知れないけれど

幼いこころの中では今も
大きな価値のあるもので

誰でも 其々の心の中に、
その人にしか無い、
愛おしいものや、出来事が
あるのではないかしら。

身体は老いていくけど、心は老いていかない。
身体はこれからも変化し続ける。
その中に住む
こころや魂はそのままキラキラしているのを
ただ思い出すことが出来るといいな。

そういうことを考える
秋の夜って不思議な時間だなあ。



おやすみなさい。またあした。