仙台は、
少しだけ雪が降っては溶けて
空模様もくるくる変わるけれど
青空も時々見える。

空を見上げたら
雀たちがいっぱい居て
羽を膨らまして
まあるくなって
チュンチュンしてる。
…さむいね
それでも、
空が青くて良かったなあ
気温も上がって、雪もとけた。
故郷の姉に電話してみようかな。

故郷の雪は重たかった。
ずっしりと水分を含んでたっけ…。
数年前に
父も母も旅立って
故郷には姉と親戚と友達が居て
こんどいつ帰れるかな…。
両親が居なくなって
帰省をあまりしなくなったからか
時々
無性に故郷が懐かしくなる。
若い頃は
それほど思わなかったな。
美しい敦賀湾…
気比神宮…
気比の松原…
子供の頃遊んでいた場所は
今から思えば、
なんて恵まれていた所だったのだろう…
と、
今頃になって解る。
愛おしい。

年齢を重ねるのって面白いな。
(カラダは少しずつ辛くなってくるけど…)
それも含めて、
やはり面白い。
人は老いていく。
それは御約束なんだ。
限られた時間のなかで、
あとどれくらいの事、出来るかなあ…。
以前は、
一滴も考えなかった
そういう事も
だんだん考えるようになってきた。
タイムリミットはまだ先だけど、
それが意識できること
時を大切にすること
それって恵みだなあ…って思うよ…。
明日は
すこし遠くに打ち合わせに行ってくる。
起こることを信頼していく。
そういう自分を目指したい。

信じるって
とても大きな素敵な
魔法のチカラかもしれない。