こんにちは。
本日のブログもスタッフKが書いております。
最近、ちょっとずつ暑くなってきましたね。
当センターでは、窓を開けると涼しい風が通るので、まだ、エアコンを稼働していませんが、
もう動かしている人も居るみなたいですね。
まだまだ、これから暑くなっていきますが、
これから来る夏w楽しむためにも、厚さ対策は今から考えておいても良いかもしれません。
と、前置きが長くなってしまいましたが、
タイトル通り、昨日5月18日は、研修に参加してきました。
「線維筋痛症友の会 東海支部の方たちによる医療講演会」に参加させて頂きました。
線維筋痛症。
最近よく耳にするようになってきた言葉です。
線維筋痛症は、原因不明の身体の痛みが生じ、本人は耐え難い苦痛を伴うという病気です。
ここで、本人にはと書きましたが、線維筋痛症の方たちは、見た目は怪我をしている部位などはなく、
健康そうに見えます。そのため、痛みは本人しか分からず、周囲の人にはなかなか理解してもらうことが困難な病気です。
昨日の研修会では、「線維筋痛症研究・治療の最前線」として松本 美富士先生の講義を受けることができましたが、線維筋痛症やリウマチを含む慢性疼痛を抱える方は、日本でもかなり多くの居るらしいです。
痛みの程度も個人差があるようですが、中等度なしい高度活動性の間接リウマチと同程度で、生活の質(QRL)も間接リウマチより悪く、膠原病の代表である全身性エリテマトーデス(SLE)に匹敵する方も居ると話されていました。
本人は痛みに耐え…でも、周囲の理解を得られにくく…しかも、痛みの他にも色々な症状が付随してくるみたいで…これは辛い…。
辛いだろうなと思っていたら、、疲れなどのストレスがかかると痛みも増加するようですし、集中力も低下するので、自分の思うようなパフォーマンスも出来ず、そのような中、うつ病の併発も多くなるようで、先生は、2つの外来にかかった方が良い言われていましたし、実際に友の会の方も2つの外来に通う方も居るようです。
また、先生は、線維筋痛症は完治するのは、現段階では困難で、内服による痛みのコントロールと運動によるリハビリにが重要だとも仰っていました。
当センターでは、うつ病への集団認知行動療法および個人への認知行動療法を行っていますが、
実は線維筋痛症の方へ認知行動療法も行っています。
痛み緩和プログラム PRT:Pain relief training
といわれるものです。
これも完治することを目的にしているわけではなく、痛みはあっても自分が出来ることはたくさんあることを
見つけていくプログラムになっています。
昨日の研修では、本当に皆さんの辛さを聞くことができましたし、自分自身もすごく勉強になりました。
私たちも何らかのサポートができたら良いと、改めて考えました。
ぜひ、当センターを利用して頂き、少しでも楽になるよう一緒に考えていけたらと思います。
でわでわ…。