僕はホラー映画やグロ映画にかなり耐性がある方だと自分で思っている。
現代の技術は凄くてよりリアルに見せることができる。特にCGなんかは昔とは比べ物にならないほどである。
だがしかし、映画はやはり人間が作る以上殺害や臓器が出ているものは「作り物だな」と思っちゃうからである。だから映画館にホラー映画をわざわざ見に行く意味みたいなのを全く感じていなかったのだがYouTubeで目に止まった雨穴さんのチャンネルは作り話としてはかなり完成度が高く、アップロードされている色々な動画を見た。「変な家」ももちろん見て小説まで読んだ。だからこの映画の予告を見た時に久々にワクワクしたのを覚えている。
映画のCMがあって予告が始まり、本編が始まった。不気味な音楽が流れ、変な家の間取り図がスクリーンの中にでてきた。。。。そして30分たった。
この映画、ゴミカス映画なのであった。
内容はネタバレになるのでここには書かないでおくがとにかく面白くない。主人公の訳の分からない間取りに固執する理由、佐藤二郎が口を開くたびに映画の不気味さが損なわれていく不快感。全てがチンカスなのである。
まあ感性は人それぞれだから私の感想であり、面白い！という意見もあるとは思うが私の感想を言わしてもらうとー1億点だった。
やっぱりホラー映画はあてにならん。とにかく驚かしてやろう！見たいな感じを出すが僕は人に驚かされることに不快感を覚えるからこの映画も不快感しか残さない上にワクワクしない展開が目立ってしまった。サザエさんの次回予告の方が面白いしワクワクするわまじでいかげんにしろ！
それでは皆さんよき映画ライフを。