先日、社内でお昼を一緒にとっていたら、
社員のT氏から、
「昨日、
zhaopin(中国の求人サイト第3位)の社長が
テレビに出てたんですけど、
藤田さんに
凄く似てましたよ!全体的に」
と笑いながら言われたので、
そういう風にいわれると、
気になってしまうもので、
ちょっと調べてみました。
これ です。
うーん、どうでしょうか。。。
めがねは似ているかな?
Liu Hao CEO。
今までのキャリアのフリ方がとても面白い方。
最初、物理学者を目指して、北京大学卒業後、アメリカへ。
博士号をとるかと思いきや、法律の世界へ。
エール大学で法律勉強後、大手法律事務所に勤務。
法律家まっしぐらかと思いきや、その後、ベンチャーキャピタリストに転進。
そして、2003年ZhaopinのCEOに就任。
彼がキャリアを捨てるとき、周りの人は、
Maybe many people think it's a huge risk.
と思っていたわけです。普通ですね。。。
ところが、Liu氏は、
But for Liu Hao it was a natural thing.
と考えていました。
この考え方にとても共感。
私も、前の会社をやめて、自分の会社を設立するときには、
「今のポジション、もったいない。」
「リスクでかすぎる。」
と、周囲からの非難や中傷を受けたわけですが、
私にとっては、
it was a natural thing.
だったわけです。
周りの雑音に惑わされず、
今までの生き方をリセットしてみて、
自分の納得した生き方をすることも
キャリアアップにおいて大事なことの1つ。
と考えています。
でも、なかなか、思い切ってそれができる人は
とても少ない。
起業前、転職前というフェーズで立ち止まっている人が
どれほどいるでしょう。
どうしてかと言うと、
人は変化を恐れるから。
摩擦を恐れるから。
変わらない方が、楽なわけです。
でも、変化しつづけなければ、
いつかは淘汰されてしまうわけで、
今までの自分をさっぱり捨て去って、
生まれ変わるということも
時期によっては必要なんだろうと
思います。
自分の思っていた壁は、
登ってみると、
実はそれほど高くはなかった。
ということ、よくあります。
壁があっても突き進めるよう
即断、即決、即行動を旨として、
これからも精進していきたいと思います。