「なんでもは知らないわよ
知っていることだけ」
かわいくて賢い委員長
羽川翼
最初はとてもいい子に見えたけど
かなり気持ち悪くて病んでいる
ある日タイガーを見てしまうのだが
この世界ではほとんど
自分が生み出した怪異なのだ
血のつながらない両親から
部屋をもらえず廊下に寝ている
忍び込んだ暦が知り
とても気持ち悪がる
あまりにもいい子すぎる羽川は
部屋がほしいとも言えないのだ
つばさは家が火事になり
心配した戦場ヶ原ひたぎが自宅へ泊める
ひたぎ、苦手だったけど
考えるとなかなか常識家で親切なのがわかる
ただ言葉が足りなかったりぶっきらぼうだ
最後、ブラック羽川につばさが手紙を書く所が好きだった
結局自分の怪異は自分で勝手に治るだけ
忍野メメの言葉は正しいのだ
羽川翼から見た世界が描かれていた