物語シリーズ
フランスのヌーベルヴァーグぽいのだと気づいた
1960年代の革新的映画ね
ゴダールとか
そうのが好きなのかも
今回は委員長
羽川翼の物語です
高校3年生のゴールデンウィーク
羽川は道で死んでいた猫を埋葬したところから
猫の怪異に取り憑かれてしまう
阿良々木暦が助けようと奮闘する話
化け猫になった羽川翼は黒い下着姿で
活動するからセクシーだし
「ご主人様のストレスにゃん。助けるニャン」
と語尾をつける
以下ネタバレあり
羽川と暦はかなりの両思いで、かなり気もあってるんだけど
化け猫になった羽川に
「ご主人様と関わるニャ。おまえは幸せになれ」
と言われ
暦は化けてるからこそ羽川の本心だと受け取ったのね
吸血鬼の忍の助けて羽川の化け猫は払えて
記憶もなくなったから
暦は羽川の友人でいようと誓う
怪異専門家の忍野メメの提案通り
「阿良々木くんと委員長ちゃんが結婚すればいい」
という提案が最善なんだけど
まあそれではお話が終ってしまう
ゴールデンウィークがあけ「化物語」にあったように
体重を失った、戦場ヶ原ひたぎが階段の上から降ってきて
付き合うことになってしまうと
この作品は時系列順に書かれていないのだけど
作者が描いたように見ていこうと思います