チェンソーマンの作者
藤本タツキの短編漫画
学校新聞に漫画を載せていた、藤野と
登校拒否の京本
二人の漫画を描く少女の話
チェンソーマンと真逆の作品
純文学のような作家論的展開
漫画を描いている背中が描かれていて
季節やカレンダーが変化していく
どれだけ熱中しているかがわかる
以下ネタバレあり
藤野は人気漫画家になり
京本は美大に進み、そこで通り魔に襲われてしまう
家の外に連れ出した藤野は
自分のせいだと落ち込む
そこで二人が出会わなかったアナザワールドの未来が描かれる
出会わなかった藤野は空手を習い
通り魔を撃退するのだ
二人はそこで出会う
そんな四コマ漫画をこちらの世界の藤野は見て
また漫画を描き始める
京本を始めとする多くの読者に向かって
と私は解釈しました
まるで一本の映画を見た気分
藤本タツキって絵もうまいよね
構図も
映画っぽい
映画
漫画好きらしい
今、一番気になる作家です