東京駅で思ったこと。

いや、毎週のように新宿駅で感じていることなのだけれど。。。

自分の場合は、改札から乗車までのフルサポートは要らないのだ。
下車駅に連絡してもらえて、ホームで電車に乗るスロープさえ渡してくれればいい。
なのに、いつも、改札から乗車までのフルサポート。
30分近く一人のスタッフさんが付ききりになることもある。

このシステム、どうにでも改善のしようがあると思う。

理想は、一部の都営地下鉄では既に実現しているが、ホームと電車に段差が無ければ良い。
でも、それは、そう簡単なことではないだろうから、まずは、いまのシステムを見直して1介助あたりのスタッフさんの拘束時間を減らすべきなのだ。

あとは、車掌さんの前で待ってれば車掌さんが乗せてくれて、降車駅を確認して、降ろしてくれても良い。
だけど、これは、3分の遅れを放送で詫びる日本の鉄道には無理か。

あるべき姿は、スタッフさんなんていなくても、周りの乗客の僅かな協力で乗り降り出来る社会があっていいはずだと思うんだけど。。。
悲しい現実として、今の日本において、それが実現するには100年以上かかるであろうこともよくわかる。

一番期待できるのは、10年後にペッパーくんみたいなロボットかな?!