私が私であるために
唯一無二のカード作り
ヨーロッパ伝来
レースのようなペーパーアート
「パーチメントクラフト」と
ハンドメイド講師
アトリエキアッケレ
片山 たよこです。
パーチメントクラフトの教室に通ったことがある人は知っている「美しいトレース線」。
美しいトレース線とは
それは、細く滑らかに書くことです。なぜトレース線は細くないといけないの？
トレース線が細い理由は、エンボス（紙を擦って白く浮き上がらせる技法）を施した際に、全体が一体感を持って美しく仕上がるからです。
特に、白インクでトレースを行うときは、線が細いときれいな仕上がりになります。
白以外のインクでもトレースする
パーチメントクラフトのトレースは、多くは白とゴールドを使います。
パーチメントクラフトでは、白だけでなく、ゴールドなどの他の色のインクを使ってトレースすることもあります。
白インクの場合は細いトレース線が美しさを際立たせますが、ゴールドの場合、細すぎるとその美しさが目立たなくなってしまいます。
私の教室では、ゴールドは、太めにトレースすることで華やかさが増し、作品全体に豪華な雰囲気を与える思います。
白は、細い方が仕上がりが綺麗です。
でも、ゴールドは細いと目立たないです。
だから、どの色のインクを使おうとも❮細くなくては❯ではないと思ってます。
ゴールドが目立つと、華やかになりますから、私の教室では、敢えて細く書く必要がないと言っています。
ハデなのが好きなのは関西人だからでしょうか？
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