雑草アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリストすずきみさえです。
お灸のもぐさは
ヨモギの葉の裏の綿毛が原料だったのはご存じですか?
身近な花で花のある暮らしがお届けできますように
先日、こちらの記事で
↓
★[雑草・庭花アレンジ]吊り下げて♪ 蓬と千日紅・セージ・ヨウシュヤマゴボウで
大発見♪と豪語。
一番上の写真の矢印の綿毛が
葉の裏の綿毛の他に
こんなに固まって綿毛になるんだ!
大発見!
と早とちり。
これは虫こぶのヨモギクキワタフシというもので
アブラムシやタマバエ、タマバチなどの昆虫などによって形成されます。
虫こぶができるメカニズムはまだよくわかってないそうです。
中でこれらの幼虫が育つゆりかご的な役割りをしています。
里山の生きものがよ~くわかる図鑑 より抜粋。
岩槻 秀明 著
『ふわふわだ~』と触ってた私。。。
虫の幼虫がいるとも知らずに。。。
知らないって怖いですね。
こちら、ヨモギの花です。
枯れている訳ではありません。
エンジ色なんです。
ヨモギの名前の由来は
よく燃える草の意味です。
ヨモギの蕾の写真はこちら
↓
ヨモギの花って?葉っぱは知っていたけれど。
花のある生活
花っていいな~♪
花の写真