高校の時は自分には目標があった
それなり勉強して周りのヤツよりいい点数をとること
体を鍛えて部活を楽しんで試合に勝つこと
友達と馬鹿みたいに遊びまくること
それだけが高校に通うには十分すぎる目標だった
でも ぶっちゃけ
いい点数もとらなくてもよかったし
体を鍛えることにも意味なんかなかった
敢えて言うなら 負けたくなかった。
だれに? 周りのヤツ全員に。
授業の度に行われる小テスト 学期内にある中間テスト 期末テスト
そんなものの結果なんて逐一覚えてるやつなんていないだろう
ましてや現時点
そんなものを引きずりまわしてるやつなんていないだろう
次の日には忘れてるかもわからないテストの結果
でも そんなものでも負けたくなかった。
正直に言えば 見下していたのかもしれない
ほかのヤツよりいい点数をとって 優越感に浸って
心のどこかで嘲笑していた
負ければそこそこにしかしてない勉強と言い張り自分を慰める
負け犬の典型 でも偽れる
学年での順位が一桁にいったときは
まわりのヤツが全員クズに思えてしまったのが決定的かもしれない
嫌なヤツだよ 自分
体も毎日馬鹿みたいやってた部活で自然に鍛え上げられ
中学の時、糞みたいだった握力も
テニスのおかげで軽く50kgを越え
中学の時やってたバスケのおかげで起基礎体力は余裕で平均以上
体力テストなんかあれば 長距離、シャトルランなんかは
死んでも負けたくなかった
「出来るヤツの一員」でいないと気が済まなかった
そんなものの結果 だれも気にしやしないのに
「上位」でないと気が済まなかった
全測定結果学年に数人しかいないA判定
そんな太鼓判もらわずとも生きていける
でもそれが自分の照明だった
認めてほしかった おれはここまで出来る って
でも 大学にあがり そんな安っぽいプライドすら
もう無くしてしまったみたい
テニスの技術を落としたくないがためにテニスサークルに入るも
軽音サークルとの掛け持ちが禁止のために退部
サークルの人たちはいい人尽くしだったけど
タバコ ピアス 金髪 テニスにおいてまともに相手になるのは
ジュニア・経験者のの2~3人だけ
見下す 打てないヤツらを
こんな弱小サークルに興味はない と一人勝手に自己完結
退部の言い訳
もう ろくな運動すらしていない
落ちてく体力 身体能力
一か月前にあった簡易体力テストの結果に納得がいかなかったのは当たり前
現実、高校時代と比べれば運動量は天と地の差
廃れてく自分の体、テニス、バスケの技術
高校の時ならば、そんなの絶対に許さないだろうけど
もうそんなことすらどうでもいいと思えている今
推薦で大学にあがって以来 人より先に春休みを迎え
受験勉強に励んでるやつをみて 内心見下していた
学年上位の成績で推薦で見事に合格して「流石だ」と教師の言葉
当然だ、そういう考え方がもうあたりまえになっていた
でも大学でも勉強を続けなくちゃいけない
テストだって馬鹿みたいに行われている
でも、点数なんてどうでもよくなってきた最近
帰ってくるテストの点数はザ・平均
クラスの頭いいですよぶってる女子が騒いでる
ぶっ殺したくなる
たかがその程度の事ではしゃいでんじゃねぇ
俺がやってねぇだけだよ バーカ
子供みたいな言い訳
そんなヤツにも まわりの友達にも点数で負けて
内心かなり悔しい
でも、巻き返す努力をしようと すら思わなくなってきた
なにもかもがどうでもいい
高校と今で何が違うんだろう
何が自分を変えたんだろう
負けるのが 廃れるのが悔しいならやればいいじゃないか
でもやる気が起きない
そんなことにこだわる意味すらも感じなくなったから
どうせ今も人生の一部
戻ってきたテストの点数 さわぐのは今だけ
廃れる体 大人をみてると仕事に追われ 運動どころじゃない
いずれ廃れる
合理化
どこまでも自分を合理化し、都合のいい考え方しかしなくなり
生きてることにすら疑問を抱くようになる
難しいことは考えたくない
頭が痛くなるし 吐き気もする
この先何十年の未来を考えての今必要な努力
すべきことなんだろう
でもやれない やろうとしない
だから遊ぶ 毎日毎日夜遅くまで
過去のことも 今の事も 未来のことも
遊んでいれば忘れることができる 考えずに済む
本当にそれでいいのかは別として・・・。
もっと馬鹿に生まれればよかった
進学校なんかいける頭なんかもたずに
工業なり商業なり 道一本で生きていくヤツが羨ましくて仕方がない
自分にはなにもない
なにも・・・。