ProToolsでプログラミング(打ち込み)したドラムのMIDIをオーディオにはきだし、
ドラムサウンドを作る個人的なやりかたを紹介します。
ドラムマシーンは、ここではBFDeco を使っています。
まずステレオトラックを2つ作り、Room(ルーム)と OH(オーバーヘッド)
を個別にはきだします。
次に各パートをモノラルトラックを作り、はきだしていきますが、
キック(バスドラム)とスネアに関しては2トラック用意します。
まずキックは、In と Out を個別にはきだします。
Inをはきだすときは、つまみをIn全開にふり、Outのときも同様に、
つまみを全開にOutにふって、はきだします。
スネアの場合は、Bot と Top を個別にはきだします。
キックの場合と同様にBot全開、 Top全開にふり、別々にはきだします。
キック2トラック(In Out)と、スネア2トラック(Bot Top)を、
作ることで2つのバランスを変えることで音色を好みのサウンドにします。
あとはハイハット、タム、を1トラックづつはきだします。
個人的にはハードロックよりのドラムサウンドが好きなので、
キックとスネアに深めのリバーブをかけ、RoomとOHを調整して、
ビッグなサウンドを作っています。