アトリエのチューリップも満開だ。

そしてアトリエズガでは桜を描きまくっている。

筆は使わず、手のひら、指で描く。落ちている小枝はつかってもいい。

そんな風に描く時、ぼくがさいしょやってみせるのだが、

ぼくが実演して描いて見せる説明的な空や、木より、こどもたちの絵のほうがずっと生きている。

こう、こどもたちのほうが絵を描くマインドが熱い、というか沸点がそもそも高い感じがする。

そして観察力もみずみずしい。同じ絵具を使っているのに透明感があったり、不透明な密度があったり、

絵の不思議があってすごく楽しい。

年長~小6の名作の数々です。