【ふくめん】愛媛の郷土料理です。
おはようございます。野菜料理家やのくにこです。今年も愛媛産のアボカドを使った料理教室楽しく開催しました。会場は道後にある古民家結匠庵です。趣のある会場で毎回生徒もわくわくしています。*カンパーイ!の写真です♪道後結匠庵。今回のアボカドはちょうどいい追熟でとろりコクのある味わい。昨年は固くてりんごのようにむいて、どうしようかと悩みながらフライにしたり加熱して調理したら、意外にもとっても美味しくて怪我の功名でした!!今回もそのまま使ったり加熱したりと色んな食べ方で楽しみました。その中で「ふくめん」は愛媛の郷土料理で春夏秋冬を4色で彩るお祝いの席で食べる料理。これをアレンジしてアボカドやツナマヨなど食べやすい具材で作ったら生徒に大好評でした。「ふくめん」は覆面の意味だそうで、麺は使わず糸こんにゃくを味付けして、その上に4色の具材を載せて、食べるときは混ぜて食べます。【ふくめん】アレンジバージョン。材料 4人分ツナ1缶 海老4尾 塩少々 卵2個 キュウリ1/2本 アボカド1/2個 青ネギ3本青じそ3枚 糸こんにゃく300g レモン汁小さじ1A(だし汁50ml 酢大さじ1 きび砂糖大さじ1 薄口醤油大さじ1)B(マヨネーズ大さじ3 黒コショウ少々 きび砂糖小さじ1/2)C(酒大さじ2 塩少々 きび砂糖小さじ2)D(酢小さじ1 薄口醤油小さじ1/2 きび砂糖小さじ1/2)作り方1 糸こんにゃくはさっと下茹でをして水けを切る。フライパンで乾煎りして水けを飛ばし、Aを加え炒り煮にする。汁気が無くなったら火を止め冷ましておく。2 ツナ缶はBを加えて混ぜる。3 キュウリは5mm角にアボカドは1㎝角に切ってレモンと和えておく。青じそは粗みじん切り、青ネギは小口切り。4 卵は溶いてCを入れ鍋に入れて中火にかける。菜箸で混ぜてそぼろを作る。5 海老は塩を加えた茹で殻ごと茹でて殻をむいて、背ワタを取り半分に切って、沸かしたDで和える。6 平皿に1の糸こんにゃくを敷き詰め、2・3・4.・5を4色に彩りよく飾る。食べるときは全体をよく混ぜる。黄色は菜の花の春アボカドやキュウリ、ネギは緑の夏海老は赤やオレンジの秋ツナマヨは冬をあらわしています。本来は桜でんぶで春キュウリとネギで夏みかんの皮で秋魚のほぐし身で冬のように作るようです。色々アレンジして美味しく作ってみてくださいね!@kuniko,yanoインスタでも動画でレシピをご紹介しています。フーディストノートや朝時間,jpでも連載中活用してくださいね。蒸し卵は20万アクセス突破しました。活用してね。