観光で、あの街を訪れたらあそこに行こう、この場所を訪れてみよう、などと、いろいろとガイドブック(今ではネットなどですか)などで調べたりするのは楽しいものですが、

実際、そういうところに住んでいると、観光などよりも日々の生活で忙しく、観光どころではないよ、と言うのがあると思うのですが。

長年住んでいたサンフランシスコを去り、ロスに南下して数年たって、

でもって、何か色鉛筆画のモチーフになるものはたくさんあるだろう、と、古巣のサンフランシスコへ小旅行へ行ったのは2012年だったかな?

当時住んでいたころには一度も行ったことがなかったAlamo Square Parkなんですが、ロスに移ってから初めて訪れたのでした。

「Painted Ladies」です。

昔、そのタイトルで花の絵を描いたのですが、今回は、オリジナルの、本家本元の風景画を。

 

旅行に行った時にはその場所の写真を何十枚も参考資料として撮ったものでしたが、

振り返ると、じぶんは、建物を描くのが苦手でして、

描きたい、という思いはあったのですが、遠ざかっていました。

 

で、今回、重い腰?をあげて描き始めました。

 

建物、特に直線の多いのが苦手です。この「Painted Ladies」もガチガチに直線ばかりです。

 

水平の線が上手く引けません。↑

 

 

 

書き直しです。↑

(ちなみにこのシャーペンはMy Favoriteのペンテルのgraphgear1000、0.7mmなるものです。)

 

 

 

↑結構な妥協をしながら色を付け始めました。

 

 

おまけに、この建物たちは、VICTORIAN調の建物なので、非常に描くのがめんどくさいです。

まあ、上手くし仕上げることができれば、その分喜びも大きいのでしょうが、、、、

はたしてどうなるのかなあ、、、、と。